パンデミック

【パンデミック拡張セットまとめ】どんな種類がある?特徴や導入難度をざっくり解説!

🧪 パンデミックの拡張セットって何?

パンデミックには、いくつかの拡張セット(追加要素)があります。
新しいルールや役職、ゲーム展開が加わることで、プレイの幅が大きく広がります。

ここでは、主要な拡張セットの特徴や導入難易度をわかりやすく紹介していきます。


🔍 拡張セット一覧と特徴

① 迫りくる危機(On the Brink)

内容
追加職業やイベントカード、難易度上昇のためのオプションルールが導入されます。

主な追加要素

  • 猛毒株:ウィルスの1つが猛毒化し、エピデミック時に追加被害が発生
  • 変異種:第五の紫ウィルスが登場
  • バイオテロリスト:1人が人類の敵となり、ウィルスをばら撒く役割を担当
  • 5人プレイ対応

おすすめポイント
最初に購入する拡張として定番。ルール追加でリプレイ性が大きく向上。


② 科学の砦(In the Lab)

内容
研究所ボードを使った新しい治療薬開発のミニゲームが追加されます。

主な追加要素

  • 研究所チャレンジ:サンプル採集や配列研究など、ワクチン開発がミニゲーム化
  • ソロプレイルール:1人プレイ用ルール
  • チーム戦:2人1組で競うモード
  • 1~6人プレイ対応

おすすめポイント
ワクチン開発の手順が増え、より戦略的なプレイが楽しめます。


③ 緊急事態宣言(State of Emergency)

内容
さらなる高難易度チャレンジや新たな役割・イベントが追加されます。

主な追加要素

  • 検疫:ウィルスの拡大を防ぐ予防コマの配置
  • 遠隔地チャレンジ:新たな僻地でのウィルス発生
  • 緊急事態イベント:バッドイベントが発生する高難易度モード
  • スーパーバグチャレンジ:薬剤耐性を持つウィルスが登場
  • 5つの新役割、7つの新イベントカード

おすすめポイント
より手ごたえのあるプレイを求める人に。モジュールごとに難易度を調整可能。


🧭 どれから導入するのがおすすめ?

最初に導入する拡張としては、「迫りくる危機」がおすすめです。
追加される役職や特殊ルールがちょうどよく、人気も高くバランスのとれた内容です。
リプレイ性が大きく向上し、パンデミックをより深く楽しめるようになります。


❓ よくある質問(FAQ)

  • Q:拡張セットだけで遊べる?
     → いいえ、拡張はすべて「基本セットが必要」です。
  • Q:拡張を混ぜて使える?
     → 基本的に可能ですが、組み合わせによっては注意点があります。
  • Q:拡張を使うと難しくなる?
     → 難易度は上がりますが、やりごたえが増し、長く楽しめます。

🧩 拡張以外の関連作品もたくさん!

パンデミックには、通常の拡張セットのほかにも多くのスピンオフ作品やキャンペーン形式のゲームがあります。

  • パンデミック:レガシー(Season 1〜3)…一度しか遊べない衝撃のキャンペーン型
  • パンデミック:イベリア、ローマの落日、ライジングタイド…それぞれの地域や時代に合わせたテーマ型ゲーム

これらは「拡張」というより新たなパンデミック体験とも言える独立ゲームです。
気になる方は、ぜひ別の記事でも紹介していきたいと思います!


🎯 まとめ

パンデミックの拡張セットは、慣れてきた人にとって「次の一歩」になる選択肢です。
新しい要素が入ることで、同じゲームでもまったく違った戦略が求められるようになります。

自分のプレイスタイルに合った拡張を導入すれば、パンデミックの面白さはさらに広がります!